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03.11.01:28
今日は漫画の感想を。
天竺テンジカーズ 1巻 古賀亮一 A 主人公が珍しく少年ではあるものの、核爆弾クラスのボケキャラがパーティーを引っ掻き回すいつもの古賀節は健在。古賀さんにしては百合分がちょっと少ないのが残念ですが(w しかし登場人物の中では女装した悟空が一番可愛いと思うのは自分だけではないはず。 ひだまりスケッチ 3巻 蒼樹うめ A 2度目のアニメ化が決まっても、安定性の高さは相変わらずです。デッサンの評価が低くて落ち込むゆのっちやヒロと紗英のケンカだったり、これまでになかった少しシリアスな一面も。でも読み終わった後のまったり感は全巻共通。 霊能力者小田霧響子の嘘 1巻 甲斐谷忍 B+ ドラマが大ヒットした「LIAR GAME」の原作者の作品。頭脳系の作品なのはLIAR GAMEと同様です。特に後半の競馬の話は、オッズの意外な性質や地方の現実など、ディープな面に精通していなければとても作れないようなクオリティの高さで面白かったです。さすが作者が競馬ファンなだけあります(w 喧嘩商売 10巻 木田康昭 B+ 色々な意味でギャグ漫画の金字塔といえる「幕張」が有名な作者ですが、この人、意外とシリアス描かせてもなかなか面白かったりします(正直「泣くようぐいす」は普通に野球漫画として面白くなってきていたので打ち切られたのは残念…)。 相変わらずギャグも挟んでますが、この作品は完全にシリアス寄り。いつかの帯にもありましたが「本気」の木田康昭がここにあります。 雅さんちの戦闘事情 1巻 鬼八頭かかし B 作者本人も「当初は人気がなかった」と言ってる通り、最初はオチの弱さが目立ってます。キャラも主役の花子を筆頭にややインパクト薄いかなー。 この作品は女巨人が出てからが一気に面白くなるので3月発売の2巻に期待。 PR
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