04.19.20:40
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03.20.04:45
開幕直前なので、パリーグの順位予想を。あくまで客観的に見た意見です。
1位 ソフトバンク 2位 日ハム 3位 ロッテ 4位 西武 5位 楽天 6位 オリックス 1位はソフトバンク。斉藤、和田の左右エースに抑えの馬原が離脱してもその穴を感じさせない投手陣は「おかしい」の一言。それに比べると野手陣はやや層の薄さを感じさせるも、昨年不振の多村、松中が本来の打棒を取り戻せばこちらも脅威。王監督が「今年で最後」と明言していることも、選手の発奮を促しそう。 2位は日ハム。絶望的な貧打は相変わらずも、ダルビッシュを中心とした投手陣は今年も健在。少ないチャンスを確実に点に結びつけ、少ない点差を守り抜く戦い方はかつての常勝西武のような凄みを感じさせる。監督が代わったのが不安材料だが、そう簡単にBクラス転落はないか。 3位はロッテ。YFKが抜けた影響が盛んに言われているが、そもそも去年は藪田以外は足を引っ張っていたというのが実情なので、言われるほど大きな影響はないか。とはいっても抑えを確立することの難しさは過去の歴史を振り返っても明らかで、もし抑えがシーズン半ばになっても決まらないような有様であれば、リリーフ陣がガタ崩れになる可能性も。 野手陣も早川が実質2年目のジンクスの不安、サブローは隔年の働かない年、ズレータも昨年から衰えの気配を見せるなど、不安材料が多い。 4位は西武。和田、カブレラが抜けた打撃陣、質量共にやや足りない投手陣と不安材料は尽きないが、一昨年まで25年連続Aクラスを保ってきた常勝軍団なだけに、上手いことやりくりしそうな予感。外人が当るかどうかがチームの鍵を握りそう。 5位は楽天。先発投手が不足してるチーム事情なだけに、黄金ルーキー長谷部の怪我による離脱はあまりに痛かった。抑えも、筆頭候補だった小山がOP戦から絶不調。打線は投手陣ほどの心配はないとはいえ、昨年二冠王の山崎武が成績を持続できるかは疑問符なだけに、野村監督は今年も頭を痛めそうである。 6位はオリックス。打撃陣はカブレラ、濱中、古木と守備を度外視してまで強打者をかき集めただけに、ハマれば怖い。しかし投手陣がそれに比べると厳しすぎる。特に先発陣は昨年エースだった平野佳が右ひじの怪我で長期離脱、デイビーは右肩の炎症、岸田も背中を痛めるなど怪我人が続出。今年も厳しい戦いを強いられそうだ。 とりあえずこんな感じで。でも順位予想なんてアテにならないのが世の常なので、予想を180度覆すぐらいの驚きの展開を期待してます。というか自分ロッテファンなので正直この通りに行かれても困りますし(汗)。 PR
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